誰しも、自分の好きなアイドルを象徴する歌を探すことがあると思う
私が【アイドル八乙女光】を象徴する歌だとずっと思ってきたのは米津玄師さんの『かいじゅうのマーチ』だ
この曲のフレーズには、光くんの生き方や魅力をそのまま映し出している箇所が沢山あるように感じて、私は事ある毎にこの歌と光くんを重ねて聴いていた
「少しでもあなたに伝えたくて 言葉を覚えた」
「あなたに出逢うため 生まれてきた」
「人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ」
「悲しいこともあるだろうけど虹の根元に向かって歩いていこう」
光くんへの当て書きの部分が多いと事前把握していた書き下ろしの舞台『BugParade』を初めて観た夜
「これは100%光くんだ!」の気持ちで震えが止まらないほど食らったし、光くんはどんな気持ちでこの脚本を読みどのように噛み砕いてお芝居にしていったんだろうという思いや、これからこれをあと28公演もやり続けるんだという衝撃が強くて、グローブ座を俯くように後にした
あの夜の空気と新大久保の街のざわめきはきっと生涯忘れないと思う
生きづらさや葛藤を抱えながらも努力を重ね、心を許せる人との出逢いと別れを経て前を向こうとする春翔の姿に、光くんがこれまで味わってきた苦しみや努力が重なって見え、私がテーマソングのように聴いてきた「かいじゅうのマーチ」のかいじゅうにもリンクして、毎回心が苦しくて締め付けられるようで涙が出た
でも何度も観劇を重ねるうちに、光くんの物語のように感じていた部分が薄れ「春翔は光くんでもあるけれど、まるっきりの100%の光くんでもない」と感じられるようにもなった
そして東京千穐楽での光くんの言葉が、その思いを確かなものにした
「いい作品に出会うと、いい役者さん、いいスタッフ、いいお客さん、いい環境に恵まれるんだなって。僕は運が良いんだと思います」
晴れやかな笑顔でそう語る光くん
大千穐楽では
「春翔としては重くてつらいところもあるけど、やっていて楽しい。優しく終わるので引きずるとかはない。
春翔としては優しく素敵な世界で、明日も明後日も頑張っていこうと思える気持ちが、お客さんにも伝わってたら良いな」とも
光くんは春翔を前向きに捉え、希望を持って演じ切ったんだ
今まで抱えてきた生きづらさのようなものを自分の一部として認め、そこからまた新しく一歩を踏み出すきっかけの作品だ
そう信じられるようになった
光くんが演じた一つの物語だと心から思えるようになって、ますますこの作品が愛おしく好きになった
光くんは『かいじゅうのマーチ』のかいじゅうそのものだと、今も思っている
人を愛し、信じる心を持ち続ける人
人と理解し合う為に言葉を尽くし、愛を尽くし、悲しいことがあっても真っ直ぐ前を向こうとする人
「信じられる心があるだけ」
そんなアイドルだと、そんな人だと思っている
光くんは光くんそのもので、どんな役を演じても、彼自身の純粋な光は変わらないのだと、そう改めて確信した『Bug Parade』
東京千穐楽で光くんが語った「お芝居をやめられない、続けたい」という言葉は、ファンとして心から嬉しかった瞬間だった
光くんにしか演じられない繊細で緻密で魂を削る音がギリギリするような熱いお芝居をこれからも観られますように!
もちろん心と体の健やかさを何よりも大切にしながらね
友達と話していたとき、「光くんのメンバーカラーの黄色は、柔らかなお月様や、たんぽぽの花のような、しっかり根を張りながらふわっと咲く黄色だね」と盛り上がった
小さくても力強く、優しく周りを照らす光くんの黄色
これからもそのヒカリで、たくさんの人を温かく包んでほしい
光くんがこれからも、名前の通り“光”として輝き続けますように
そしてわたしはこれからも希望と愛を携えながらあなたと
「悲しいこともあるだろうけど虹の根元に向かって歩いていく」
そんな旅を続けたいです
春翔を演じ「春を翔んだ」2025年の春
2025年のこの季節が光くんにとってこれからもずっと宝物であり続けますように!
春翔に
新しい光くんに
出逢わせてくれてありがとう

